2011年02月16日
和菓子工房 吉野さん
焼津駅前通にある和菓子工房(生菓子メイン)「吉野」さんをご紹介します。

昭和6年に創立、当時は雑貨店「吉野屋」でした。
店の名前の由来は、商店街近くにある桜並木が、奈良の吉野桜に似ていたことからつけられました。
今の店主は三代目で、今は生菓子メインで販売していますが、父親の代では洋菓子も販売していました。洋菓子の販売をやめたのは、三代目の「一からやる」というこだわりです。また、店の名前が「吉野屋」から「吉野」に変わったのも、三代目からだそうです。

「吉野」では、お団子やどら焼きなど一般的なお菓子も置いてありますが、漁業が盛んな焼津を活かしたお饅頭や、「吉野」だけのオリジナルお菓子「虎の舞」なども置いてあります。「虎の舞」については、私も試食致しましたが、とても美味しかったです。どら焼きのようなソフトな生地にたっぷりの餡子とマシュマロみたいな柔らかいお餅の入った絶妙な一品です。


ちなみに、店ではブログの方もやっていて、東京やスイスからオーダーメイドを頼まれることもあり、さらには、結婚式で使うウェディングケーキの代わりに「吉野」でケーキのような大きな婚礼和菓子(3万程度)をつくってくれと頼む人もいるそうです。
店主は店でもブログでも一番大事なのは、「客とのコミュニケーション」だと、言っていました。どんなお菓子をつくるにしても、客との話し合いが大切です。そうする事で、客との信頼関係が生まれていくそうです。
「吉野」は、美味しいお菓子を販売しています。ぜひ一度食べに行ってみて下さい。
昭和6年に創立、当時は雑貨店「吉野屋」でした。
店の名前の由来は、商店街近くにある桜並木が、奈良の吉野桜に似ていたことからつけられました。
今の店主は三代目で、今は生菓子メインで販売していますが、父親の代では洋菓子も販売していました。洋菓子の販売をやめたのは、三代目の「一からやる」というこだわりです。また、店の名前が「吉野屋」から「吉野」に変わったのも、三代目からだそうです。

「吉野」では、お団子やどら焼きなど一般的なお菓子も置いてありますが、漁業が盛んな焼津を活かしたお饅頭や、「吉野」だけのオリジナルお菓子「虎の舞」なども置いてあります。「虎の舞」については、私も試食致しましたが、とても美味しかったです。どら焼きのようなソフトな生地にたっぷりの餡子とマシュマロみたいな柔らかいお餅の入った絶妙な一品です。
ちなみに、店ではブログの方もやっていて、東京やスイスからオーダーメイドを頼まれることもあり、さらには、結婚式で使うウェディングケーキの代わりに「吉野」でケーキのような大きな婚礼和菓子(3万程度)をつくってくれと頼む人もいるそうです。
店主は店でもブログでも一番大事なのは、「客とのコミュニケーション」だと、言っていました。どんなお菓子をつくるにしても、客との話し合いが大切です。そうする事で、客との信頼関係が生まれていくそうです。
「吉野」は、美味しいお菓子を販売しています。ぜひ一度食べに行ってみて下さい。
営業時間:9:00~19:00(木曜定休)
住所:焼津市栄町4-1-3
TEL:054-628-3926
住所:焼津市栄町4-1-3
TEL:054-628-3926
Posted by まちづくり塾 at 06:00│Comments(0)
│福祉大学生の取材記事